2020.05.21 UP
- 令和2年度 保護者の会 会長あいさつ
- この度、令和2年度「大分国際情報高等学校 保護者の会」会長を務めさせていただくことになりました岩崎 はるみ と申します。
皆様へのお願いを兼ねまして、一言ご挨拶をさせていただきます。
新型コロナウィルス感染拡大に伴い、休校や自粛体制の中、様々なご心配をされていらっしゃることと拝察いたします。
昨年度より会長を務めさせていただいておりますが、「保護者の会」においても学校・生徒・役員の安全を第一に考えるため、活動自粛を余儀なくされており、旧役員一同も全役員が集うことなく「令和元年度」の活動を終えることとなりました。
今年度においても、まだまだ収束のめどが立たず、学校も「保護者の会」も手探り状態の中で都度協議し、模索しながら、令和2年度をスタートさせることになりました。
その為、例年5月に行われます「保護者の会 定期総会」を、今年度は「書面決議」とする次第となり、皆様とお会いできる機会がなくなってしまったことについては大変残念に思っております。
ただ、このような時だからこそ新たな「創意」「工夫」「変革」も生まれるのではないでしょうか。
今年度、保護者の会では「変革の年」と捉え、会則の改正をはじめ、会員の皆様のご意見をより多く取り入れ反映する体制の強化、学校との相互協力においてもメールの活用など新たな試みを導入し、生徒たちが安心して学校生活が送れるようにしていこうという前向きな姿勢をもって活動していきたいと考えております。
また、同時に保護者や地域の方々に広く「学校や生徒の様子を見ていただけるような環境作り」を目指す学校への協力体制も整えていきたいと思っております。
ぜひ、総会資料をよくお読みになり、令和2年度「保護者の会」の方針にご賛同いただきまして、ご支援とご協力をお願い申し上げます。
「新型コロナ感染症」収束までは引き続き「事業活動の自粛」「規模縮小」に関しましてもご理解下さいますよう、重ねてお願い申し上げます。
生徒自身とご家族の安全を第一に、そして生徒の学校生活を守りながら「新型コロナ感染症」に負けず、後になって「あの時は大変だったね」と笑って話せる日が来ることを祈りながら、共に乗り越えていきましょう。
大分国際情報高等学校
保護者の会
会長 岩崎 はるみ