大分国際情報高等学校

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校長室より

2024.01.09 UP

令和5年度3学期始業式式辞
大きな混迷の一途を辿った2023年令和5年及び12月23日から17日間の冬期休業を終え、いよいよ2024年令和6年3学期の高校生活が始まります。3年生は卒業考査の2日間を含め11日間の登校の末、1月30日(火)から家庭学習期間に入り3月1日(金)の第67回卒業式と4月からの新生活に備えます。2年生は予断を許さない社会情勢を見ながら、3年生0学期としていよいよ動き出す進路活動に備えます。1年生は、初めての高校での3学期を迎え次の学年へ上がる準備をします。厳しい寒さと次のステップに向けた慌ただしい準備でのあっという間の3学期を、多種多様な心豊かな人材が集まって学校生活を送る喜びを再確認して、希望溢れる桜満開の春に向けて、充実した日々にしていきましょう。
 さて、4月に迎える本校の新入生対象に1月16日(火)には奨学生入試、2月1日(木)には一般入試が本校で実施されます。皆さんも含めた関係者全員の協力のもと徹底した感染対策を行い、受験生が安心して受験できる環境を用意する必要があります。教室・廊下・コミュニティホール・トイレ等の学校施設をこれまで以上に大切に使用し、制約の多い厳しい中学校生活を送っている受験生に対して敬意を表していきましょう。そして4月に咲き誇る満開の桜を、生きている喜びの象徴として捉え、満面の笑顔で新1年生との新しい出会いを迎えましょう。
 3年生の皆さん、皆さんも4月には新しい出会いを迎えます。人によってはその出会いが一生の付き合いになるかもしれません。この社会には心豊かな人たちがたくさんいるのだな~と強く感じることでしょう。今日からの3か月間を大切に生きて、内面からほとばしる人としての魅力を自らの心の豊かさを通して磨いていきましょう。皆さんの若さ満ち溢れる自然な振る舞いは、きっと新しく出会う心豊かな人々に響くことになるでしょう。
 大分国際情報高校での2024年令和6年のスタートの3か月の学校生活を通して、集団の力でポジティブな雰囲気を醸成し、年末年始の間、自分なりに思い悩み深く考えた貴重な自分の未来の夢に向けて、勇気ある行動を主体的に起こしていくことを期待して3学期の冒頭の挨拶といたします。

2023.12.22 UP

令和5年度2学期終業式式辞
まだまだ終息の見えないウクライナやガザ地区での紛争や国内での落ち着かない政治経済の喧騒の中、2学期もあっという間に通り過ぎ終業式を迎えました。いつまで続くのか、いつまで我慢すればいいのか、世界中の人々は戸惑いの多い歴史的な場面にいることを再確認しながら、あと10日で新しい年2024年・令和5年を迎えようとしています。
9月29日(金)大洲アリーナでの体育大会や10月15日(日)に開催されたOKJフェスでは生徒会執行部を中心に創意工夫を凝らし、「表現したい」「思い出を残したい」という皆さんの想いが伝わってくる温かい学校行事が展開されました。
また2年生はインフルエンザ流行の中ではありましたが、12月3日から東京への修学旅行で貴重な体験を積んできました。
3年生は、大学・専門学校への進学および就職に2学期は精一杯の頑張りを見せてくれました。書類作成や面接練習を通して社会人としての資質の向上が見られました。
更には各学年、各種検定の取り組みも見事でした。資格を取ろうと思う積極的な気持ちがひた向きな努力に繋がり、輝く眼差しを見せてくれました。
また、11月12日(日)にホルトホールで開催された第76回大分高文連中央演劇祭で、創作劇「友人の透明人間と一服する話」が上演されました。2名の演技者と2名の裏方計4名の演劇部員が躍動しました。他校のような大掛かりな演劇ではありませんが、軽妙な個性あふれる演技に会場は沸き本校らしさが表現された印象深い出来栄えでした。卓越した才能と他者にはない独特の視点を生かした今後の活躍を大いに期待します。
本校のオープンキャンパスが8月19日(土)と10月21日(土)の2回開催されました。授業をはじめとする学校生活でのひた向きな在校生の取組みが、次の世代の中学3年生に伝わりました。多くの悩みや課題を抱えながらも自分の人生を切り開こうとする皆さんの日々の地道な活動が、次の世代に勇気を与えてくれたと感じました。
高校卒業後は先生方や保護者の方々が身近にいなくても「自立」した行動をとり「社会との調和」を保っていく必要があります。先人の長い長い努力と闘いの末に獲得し保証された「自分から動き自分で決めることができる自由」を大いに行使してほしいと考えます。
明日からの年末年始の休暇の中で、皆さんのもう一つの空間であるプライベートの充実や立て直しを図り、自分自身の力で切り開いていくことを願っています。心豊かな人々に囲まれ幸せに暮らす最終ゴールを目指し、日々最善を尽せばきっと多くのチャンスが訪れることでしょう。
1月9日(火)、始業日での皆さんのはじける笑顔を期待して2学期終業式の挨拶といたします。

2023.11.06 UP

11月6日(月)朝会「人は皆平等に価値ある存在」
 
 令和5年度も秋を感じる充実の11月に入りました。心温まる空間づくりを目指す大分国際情報高校での高校生活はいかがですか?

9月29日(金)に開催した体育大会、10月15日(日)に開催したOKJフェスは
授業では経験できない思い出に残る貴重な教育活動となりました。

ここ十年、
「人間はなんのために生きているのか」、
「自分の人(または社会人)としての価値となにか、自分には価値があるのか」
等意見を求められたり意見を交わしたり、その関連の書物を読んだりする機会に恵まれました。
この件に関しては次のように自分の考えを述べています。
「生きる意味というのは突き詰めると答えはない。生きる意味は自分で意味づけするものでありそれで充分である。」
「人の価値もその人本人が決めることでる。」
人は、結果の出ない困難な場面や自信や誇りを失ったと感じる場面が長く続くと、
「自分は価値のない人間だ」と思い込んだり、「何のために生きているのか」と悩み込むことがあります。またそのように悩んでいる人にうまく助言できないときがあります。
しかし、人は皆平等に価値ある存在です。
なぜならその人の価値はその人本人が意味付けをすることができるからです。
本人が意味付けをする意志さえ持てば、自分が価値ある存在になりうることをぜひ理解して、その意志を持つ勇気を持ち続けてください。
 学校生活やプライベートで「私は人の役に立っている。」等、感じることが一番ですが、
周囲の心豊かな人たちは、あなたの「存在そのもの」を価値あるものとしてとらえてくれるはずです。また、他者に対しても、敬意をもってその方の存在を価値あるものとしてとらえられるようにしてください。みんな仲間です。
2学期の学校生活が仲間とともに充実することを期待して本日の挨拶といたします。

2023.10.15 UP

10月15日(日)第67回創立記念日式辞
ウクライナをはじめまだまだ大きく揺れ動く世界情勢、地球温暖化に伴う経験したことのない猛暑や豪雨、電子マネーやAI等新しい展開に揺れる政治・経済、世の中は落ち着かない状況がまだまだ続いています。
 本日、私たち学校法人渡邊学園大分国際情報高等学校もこの厳しく揺れ動く状況の中、学校創立の原点に返り、この試練を乗り越える新たなる旅立ちのスタートとする創立から67年の特別な日を迎えました。
さて、本校の創立は、渡邊学園創設者の渡邊善市先生が41歳の時でした。1956年昭和31年10月15日に「高等部」と「専門部」を有する九州電波専門学校を別府市流川14丁目に小さな校舎を建て開校しました。戦後11年目の開校の日は、別府湾が鏡のように静かで雲一つない秋晴れであったと記録されています。当時の生徒は40数名で教職員は6名、渡邊善一初代校長は教職員の給料や学校運営の経費を稼ぐため、毎日夜中の1時2時まで別の仕事として翻訳を続けることを日課としていました。なんとしてでも学校経営をやり遂げなくてはならないという情熱に火を燃やし病気になる暇もないと当時のことを語っておられます。
 1959年昭和34年6月に現在のとぜん幼稚園のある大分市日吉町に校舎を新築し別府市から移転しました。
 1966年昭和41年、九州電波専門学校の高等部も400名を越え、この年に現在地大分市新貝に新築移転し、高等部を分離して大分電波高等学校と校名を変更し、更には渡邊校長が作詞し阿萬修三教諭が作曲した校歌が制定されました。校歌は由布・鶴見・松栄山などを歌い込んで学校の位置を示すとともに「科学の術(わざ)を究めんと、心を燃やす健児あり」「いばらの道も抜けて行き宇宙へかける夢わかす」と創設者渡邊善一氏の本校生徒の未来への期待を高らかに歌っています。
高卒者が学ぶ専門部は大分工業技術専門学校として存続し、1978年昭和53年からは大分電波通信専攻学校と名を改め大分電波高校に隣接しました。
 今の体育館が完成した1986年昭和61年の創立30周年の年には男子ハンドボール部が創部13年目で念願の全国優勝を果たしました。
1998年平成10年からは大分国際情報高等学校と校名を変え、激動の昭和・平成を駆け抜け、新しい時代の多種多様な進路への対応を見据え、情報化社会・国際化社会に貢献できる普通教育と専門教育を施し、これまで多くの有為な人材を卒業生として輩出してきました。
 創立から67年目を迎え、一人一人を大切にし、夢の実現力と心豊かな人間性を持った人材を育成していくことを学校教育目標に掲げ、3つの校訓「愛と犠牲の精神」「質実剛健」「実践躬行(じっせんきゅうこう)」のもと、生徒たちは、日々切磋琢磨しています。
 多種多様な人々が混在する複雑な社会において、共通する究極の思いで社会貢献していくこと
 自分をよく見せようと飾るのではなく、人として中身をしっかり充実させ誰からも愛され、心豊かな人々に囲まれて健康的な幸せな人生を送ること 
 言葉だけでなく、他人の力を借りずに実際に行動してみること
 生徒たちの夢の実現に向け、3つの校訓に基づいたこの努力目標は、この67周年以降も多くの卒業生の意志を引き継ぎこれからも脈々と続いていきます。
 悩みや不安を抱えていても、日々約束しなくても大分国際情報高校に集まれる幸せを感じ、決して夢をあきらめることなく、最善を尽くし必ず訪れるチャンスを待ちながらいつも笑顔を絶やさず晴れ晴れとした表情で日々邁進していくことをここに関係者全員で確認し、67周年の式辞といたします。

2023.09.01 UP

令和5年度2学期始業式式辞
7月21日(金)の終業式で、全員の輝く「命」との再会を約束して始まった41日間の夏休みも、猛暑の喧騒を色濃く残したまま本日9月1日(火)の2学期始業式を迎えました。皆さんの明るい笑顔と輝く命を朝から目いっぱい感じ取り、約束なしに出会える場がある喜びを再確認したところです。
 夏休み、いかがでしたか?
野球部の夏の大会でのベスト8及び私学大会での準優勝の活躍、剣道部の玉竜旗での頑張り、8月10日の大分合同新聞にも紹介された全日本高校・大学書道展で3年生の高橋萌さんの最高賞受賞、同じく8月22日の記事には、本校ボランティア部の「出張本屋さん」が紹介されました。
8月下旬は進路関係で個別指導を受け忙しい日々を送った3年生が多く見受けられました。将来を考えながらの生活の中で、成熟した大人社会で働く意義を感じ取った方もいたのではないでしょうか 。2学期も人生経験豊富な本校の先生方から多くの刺激を受けてどのような方向に進んでいくか自らの意志で決断していってください。
その際、自分のやりたいことと実際の進路が多少違っていて悩むこともあるかもしれません。そんな時はこう考えてみてはどうでしょう。
1年間は8760時間、そのうち仕事で働く時間はフルタイム労働で2000時間程度で全体の4分の1にもなりません。人生において残りの4分の3以上の時間を心豊かに過ごすことのほうがずっと大切なこととなります。心豊かな人々との交流や読書等で心を磨き、様々なツールを駆使して外の世界に触れながら、残りの4分の3以上の時間を充実させれば、進路先の迷いは軽減されると考えます。長い人生において、仕事以外の時間に誰と過ごすか、どう過ごすかは自分で選択することができます。自ら選択した時間を心豊かに充実させれば仕事も相乗的に充実することでしょう。
 2学期も進路決定や学校生活の充実だけでなく、皆さんの「ずっと先の輝く未来」の充実を総合的に考える時間を持ってください。そのために、勇気をもって新しい場に一歩踏み込んでみてください。その場で出会う多種多様な人々や書物や情報が皆さんを刺激し、更なる勇気を誘発してくれことでしょう。今日からの皆さんの更なる輝きと勇気に期待し始業式の挨拶といたします。
 

2023.07.21 UP

令和5年度1学期終業式式辞
新型コロナ対策も緩やかな対応となり、コロナ禍以前の4年前に近づいた展開となった一学期も本日7月21日(金)に終業式を迎えることとなりました。新しい仲間や先生方を迎えての令和5年度一学期の高校生活はいかがでしたか? 地域で集う小中学校と違って高校は様々な地域の中学校から集まってきて集団を形成します。その中でできる話し相手や友人との交流は皆さんの自立の第一歩となります。「意外に簡単に友達ができた」「話をしたり聞いてくれる人がいる」等の新入生の言葉を聞き、もっともっと過ごしやすい学校にしようとうれしく思ったところです。
 一学期の新しい学年での授業はいかがでしたか?学習内容が直接皆さんの夢へ直結するものであればモチベーションを維持して取り組むことができます。モチベーションを維持することが上手な生徒や選手は、いつも表情が輝いていて最善を尽くした動きと言葉で結果を出していきます。
 6月2日(金)大分スポーツ公園レゾナック武道スポーツセンターで第71回高校総体の開会式が開催され本校の高橋萌(めい)さんが、県知事挨拶の次に生徒代表挨拶をしました。多くの来賓と県下の高校が勢ぞろいした中で、高校生らしい若さ溢れる爽やかな声を心地よく響かせてくれました。本校の学校教育目標の一つである「相手に伝わる話し方」を実践していただき、多くの方から賞賛の言葉をいただきました。
6月3日(土)から3日間、本校剣道部が同じくレゾナック武道場での個人戦・団体戦で
一瞬の動きの中での武道の美しさを存分に表現してくれました。惜しくも上位進出は果たせませんでしたが、高いレベルでの実力伯仲の接戦が多く勝敗は時の運であると感じました。特に最終日の個人戦は延長の試合が続き会場のすべての観衆を巻き込む大接戦を演じてくれました。ベスト16をかけた試合では、延長が何度も続き最後の最後で粘り勝ちし見事な輝きをみせてくれました。次の九州大会をかけた試合も互角の戦いで延長となり惜しくも敗れましたが、ここまでの本校剣道部の努力を感じさせた素晴らしい試合でした。
 7月15日(土)別大興産スタジアムで開催された第105回全国高等学校野球選手権記念大分大会の2回戦で本校野球部が大分西高校と対戦しました。第3シード校として登場した本校野球部は初回本校岩田投手が相手打線を三者三振に打ち取る素晴らしい出だしでスタートしその後もこの一年間の努力の成果を十二分に発揮し1対0で見事初戦突破を果たしました。多くの関係者にこの一年間の成長ぶりを高く評価していただきました。
 部活動に限らず皆さんの一学期の高校生活はその正否にかかわらず、これからの人生において自ら放つ若さ溢れる輝きを感じ取る意味のある期間であったと考えます。明日からの夏期休業や2学期には、その輝きに「実のある地道な努力」とそれに伴う「悔しさ」や「喜び」を加えて更なる輝きにしてください。3年生の就職や進学に向けて大きく動く8月下旬後の9月1日(金)に、全員の輝く「命」と再会できることを楽しみにして、終業式の言葉とします。

2023.06.05 UP

 6月5日(月)朝会「『心地よい努力』と『イライラやストレスの伴う努力』の共存」  
 5月のゴールデンウイーク後の生活から1ヶ月、未来の幸せに向かって努力する高校生活が送れていますか?
目標に向かって一歩一歩歩み続けることの難しさに直面している人もいることでしょう。
進路決定や卒業という目標のさらに先にある「最終ゴール」の一つとして提示した「心豊かな人たちに囲まれ幸せに暮らす」には・・・自らが心豊かな人望を持つ人物に近づこうと、決してあきらめずに最善の努力を続ける「勇気」を持つことが大切であると前回の朝会でもお話をしました。
 努力を続けることをあきらめると、将来他者に対してなにも求めないかまたは力づくで心豊かな人々や集団を求めるようになり、負の連鎖からか、本来の自分とは違う思いもよらぬ行動をとったりして、心豊かな人々や集団が自分から離れていく難しいパターンの人生展開になりがちです。
高校の3年間で自らが心豊かな人望を持つ人物に近づくことを決してあきらめずに
努力し続けてください。
 もうすこし掘り下げると、
「心地よい努力」と「イライラやストレスの伴う努力」の共存を粘り強く続けようとすることが大切です。
そのためには、まずは心身の健康に伴う心の余裕が必要です。短時間でもいいので深い深い睡眠がとれるよう創意工夫をしてください。そして朝日を見ながら、朝起きて寝るまでに話す人がいる場所に約束なしに登校できる・出勤できる幸せを感じてください。
学校では授業の取組みが重要です。とくに授業担当の先生方とのキャッチボールができるかどうかが求められます。人生経験豊富な心豊かな先生方とのキャッチボールに生きるコツがたっぷり詰まっています。テストの点ももちろん大切ですが、それ以上に宿題提出や授業態度や授業での発言による授業担当者とのキャッチボールは「努力」の証(あかし)として大いに評価されることになります。
深い睡眠や授業への取組みに伴う努力は、続けていくと「心地よい努力」と感じられることでしょう。
学校や社会には、誰にでも苦手なタイプの人々や苦手な業務が存在し「イライラやストレスの伴う努力」を強いられることになります。最終ゴールの一つが「心豊かな人たちに囲まれ幸せに暮らす」としてさらに絶対あきらめないとしたら・・・かっとなって本来の自分とは違う思いもよらぬ行動をとることは得策ではありません。その一瞬はイライラやストレスから解放されますが数秒後から負の連鎖が始まりがちです。苦しい状況の時は「最善を尽くしチャンスを待て」です。スポーツではよく見られます。野球のピッチャーが大きく点差のついた試合でもバッターを打ち取るために一球一球丁寧に配球に注意しながらキャッチャーと英知を尽くして創意工夫しながら粘り強く投げている光景はまさに「最善を尽くしチャンスを待て」です。信じられない奇跡はこの積み重ねからかなりの高い確率で起こるものです。「最善を尽くす」のもう一つの例ですが、苦手なタイプの人と付き合うときはその人の長所を自分の能力として使い協働していく意識を持つことはかなり有効な手段です。
 イライラやストレスが辛いときは、準備の行き届いた大人との触れ合いが大切です。本校では先生方や外部機関の方々が皆さんの目標達成のための努力の支援をしていきます。学校生活が送れるのは保護者や学校創設者をはじめとする関係者の方々の熱い想いと努力の賜でもあります。この空間がある幸せを今一度確認して、決してあきらめない努力を続けてください。朝起きて何もすることがない状況が2ヶ月続くと限界を超えたストレスとなるといわれています。もがきあきらめない自分の姿に自信と誇りをもって自分なりの充実した学校生活を送ってください。

2023.05.08 UP

5月8日(月)朝会「自分には価値があるんだ」
 新入生を迎え一か月、新年度1学期もゴールデンウイーク後の充実した季節を迎えます。多少のストレスもあったかもしれませんが、一日一日を大切に過ごし最善を尽くしてきた皆さんのここまでの努力に敬意を表します。
将来の独り立ちに向けた個々の努力は大分国際情報高校という共同体の中で培われていきます。この共同体への所属感を皆さんはどう感じられていますか?
私は18歳で実家を離れるまでは世界の中心に自分がいました。周囲の人たちは自分をどう支援してくれるのか、自分になにをしてくれるのか、心の中は自己中心的な考え方が渦巻いていました。家を出て大分県を離れ大学という新たな共同体に所属したときに、「私は人生の主人公ではあるが、世界の中心ではない。共同体の一部、全体の一部なんだ」と痛感しました。自分が世界の中心だととらえても周囲の人々は私の期待を満たすために生きているわけではないので、自分の期待が満たされないときに「裏切られた」、「仲間ではない」と感じ仲間を失っていくことになります。自己への過度な執着は、仲間を失い孤立してしまうことは容易に理解でき、自己への執着は他者への関心に変わっていきました。更には大学という共同体に所属する人々はすべて私の仲間だという感覚に発展していき、人類みな仲間だというところまで実感できるようになりました。
4月28日(金)、3年生は城島高原パーク、1・2年生は平和市民公園での春季親睦オリエンテーションが実施されました。進路決定までの忙しい日々を前にした3年生の思い出作りを思い描きながら、平和市民公園での1・2年生の笑顔を一望しているとき、大分国際情報高校に所属していることに喜びや誇りを持つことができました。誰一人ここに集う人々に、「裏切られた」とか「仲間ではない」という雰囲気を微塵も感じなかったからです。他者に関心を持ちながら満面の笑顔で他者と交わる姿に、仲間意識を土台とした安らぎを感じ取ることができました。
 共同体に所属することによる安らぎを感じ取れれば、自分はここに居ていいんだ、自分には価値があるんだと感じることができます。ある書物に「人は自分に価値があると思えた時にだけ勇気が持てる」と書かれていました。本校で最終的な生きる目標として掲げている「心豊かな人々とともに幸せに生きる」を達成するには「勇気」が必要であると昨年現2・3年生には何度も言ってきました。1年生の皆さんもこの共同体の中で自分には価値があるんだと感じ、幸せになる「勇気」を持ち続け、この共同体に所属し毎日約束もなしに会える喜びや誇りをさらに高めていきましょう。

2023.04.10 UP

4月10日(月)5限対面式
6日(木)の始業式で242名の在校生と、新年度、幸せなろうとする勇気を持ち前進することを確認しました。そして7日(金)、156名の新入生を迎えての入学式が挙行されました。混迷極めた社会情勢の中、計り知れない努力を重ね本校への入学を果たした新入生と、本校の創始者渡辺善市先生とその歴史について、更には学校教育目標が「夢の実現力と心豊かな人間性の育成」であること、そして3つの校訓「愛と犠牲の精神」「質実貢献」「実践躬行(じっせんきゅうこう)」についてその精神を入学式の中で共有しました。
本日の対面式の意義は、それぞれの目標に向かって前進していく在校生と新入生が心を一つにして大分国際情報高校という共同体の一員として仲間意識を感じ、これから訪れる困難を集団の力で克服していくことを確認することにあります。本校卒業時に誰もがそれぞれの幸せな人生に向けたスタートができるよう、3つの学年の交流が温かく日々展開されることを願います。義務教育を終えて大人の第一歩を踏み出す新入生が自信と誇りを持てるよう在校生の皆さんの温かい支援を期待します。
コロナ禍の中、古い旧態依然とした考え方から脱却し新しい時代の息吹を前面に出した教育活動を生徒・教職員が一体となって進めていくことを全員で確認し、対面式の挨拶といたします。

2023.04.07 UP

令和5年度入学式式辞
校庭や校舎を縁取る木々も緑豊かに色付いてきました。
すべてのものが躍動の気に満ち、新しい時代の香りも漂うこのよき日、学校法人渡邊学園 大分国際情報高等学校の入学式を挙行できますことは、誠に光栄の至りと心から感謝を申し上げます。
ただ今入学を許可いたしました156名の新入生の皆さん、入学おめでとう。教職員一同また在校生一同、皆さんの入学を心から歓迎します。
本日、皆さんの努力が実り、晴れてこの喜びの日を迎えることが出来ましのは、皆さん方の努力はもちろんのこと、保護者やご家族の励ましや、物心両面に渡る暖かいご支援があったからこそであります。先ずは感謝の気持ちを持っていただきたいと思います。
皆さんは一ヶ月前の地元中学校で、多くの仲間と、それぞれの進む道での健闘を誓い合い、今日の日を迎えました。その志を、この大分国際情報高校の3年間ずっと持ち続け、大きな飛躍を遂げてください。いつか故郷の地で小中学校の仲間と再び集まる日には、成長した姿を見せてあげてください。
 さて、本校は、昭和11年ベルリンオリンピックにおいて、東京・ベルリン間の写真電送を成功させた渡邊学園創設者渡邊善市先生によって、昭和31年九州電波専門学校として別府市流川14丁目に開校しました。昭和34年に大分市に移転し、昭和41年から大分電波高等学校、平成10年からは大分国際情報高等学校と校名を変えながら、激動の昭和・平成・令和を駆け抜けてきました。その間、新しい時代の多種多様な進路への対応を見据え、情報化社会・国際化社会に貢献できる普通教育と専門教育を施し、これまで多くの有為な人材を卒業生として輩出してきた、創立「66」年目を迎える高等学校です。
 一人一人を大切にし、自立した夢の実現力と心豊かな人間性を持った人材を育成していくことを学校教育目標に掲げ、生徒たちは自己実現に向け日々切磋琢磨しています。
 さて、入学にあたり、まずしっかりと胸に刻み込んでもらいたいことは、3つの校訓です。
 1つめは「愛と犠牲の精神」です。
 何のために生きているのかと思い悩むときに、だれもが到達する人生の極意です。多種多様な人々が混在する複雑な社会において、共通する究極の思いで社会貢献していくことが求められています。
 2つめは、「質実剛健」です。
 自分をよく見せようと飾るのではなく、誠実で心も体もたくましい様を言います。人として中身をしっかり充実させ誰からも愛され、心豊かな人々に囲まれて健康的な幸せな人生を送ることを目指します。
 3つめが「実践躬行(じっせんきゅうこう)」です。
 言葉だけでなく、他人の力を借りずに実際に行動してみることが大切であるという意味です。
 高校卒業後は自ら動き、自ら計画・準備した日程での、独り立ちした生活が待っています。そしてその生活が一生続きます。この3年間はおそらく100歳以上生きる事になる皆さんの人生の準備期間となります。進路決定や卒業がゴールではなく、今後、大分国際情報高校で培った力によって、未来の職場や地域で、幅広い世代の方々に慕われ、頼りにされ、生き生きと活躍し、更には心豊かな人々に囲まれ幸せに暮らすことがゴールであると考え前に進んでいってください。多くの仲間や教職員・卒業生・地域の方々そして保護者の方が独り立ちの準備をするあなた方に暖かい支援の手をさしのべることでしょう。
悩みや不安を抱えていても、日々約束しなくても大分国際情報高校に集まれる幸せを感じ、決して夢をあきらめることなく、最善を尽くし必ず訪れるチャンスを待ちましょう。
 ここで、保護者の皆様にお祝いとお願いを申し上げます。お子様のご入学、誠におめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。教職員一同、本日より責任を持ってお子様の教育に当たります。しかし真の教育は学校だけで実践できるものではありません。ご家族のご協力が欠かせません。朝の「行ってきます」、帰宅しての「ただ今」に始まる挨拶や礼儀は、ご家庭でも身につけさせて下さい。時には厳しく指導し、そして時には優しい愛情を注いで、家庭と学校が密に連携して心豊かな人間の育成を図っていこうではありませんか。
 3年後の新入生の皆さんの大人びて晴れ晴れとした表情で臨む卒業式を楽しみにして、入学式の式辞とします。
 令和五年四月七日 
 大分国際情報高等学校
            校長 木戸孝明
大分国際情報高等学校
〒870-0911 大分市新貝11番40号
TEL.097-558-3734
FAX.097-558-3735
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