
校長あいさつ
- 豊かな心・輝く生徒、きれいな学校
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現在、高等学校は「成年になる最後の学校」として、何をすべきか…を世の中に問われています。だからこそ、入学生、在校生、保護者、中学生、中学校、大学、短大、専門学校、企業、卒業生、そして地域社会の声を聞き、時代が求める教育を考えなければいけません。そんな中、本校では基本的生活習慣と学ぶ姿勢の確立はもちろん、学力の向上や専門的な技術の修得、社会で武器となる資格の取得など「生きる力」を授ける授業と実習など、独自のプログラムに注力しています。皆さんが入学する2026年4月からはコース再編を実施し、外部講師によるキャリアデザイン講座やドローン・AI・プログラミングなどの情報化社会最前線に触れる取り組み、解決力・提案力を育み大学受験にも役立つ課題研究など、生徒全員を未来へ導く新たなプロジェクトが始動する予定です。また、バラエティ豊かな部活動においても「e-sports部」が仲間入り。さらに充実した青春の1ページを彩ります。
中学生の皆さん「一緒に頑張る仲間ができる、趣味の合う友達ができる、誰もが居場所のある、誰もが好きをカタチにし、好きをミライにできる大分国際情報高校」で輝きに満ちた3年間を送りませんか。2026年春、皆さんの笑顔に出会えることを心より楽しみにしています。
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校長 日永 達也
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建学のこころ
- 社会に貢献できる情報産業技術者
ならびに無線従事者の育成
- 渡邉学園創設者の渡邉善市先生は大正4年、佐賀関町(現・大分市佐賀関)の一尺屋に生まれました。現在の国立電気通信大学に入学し、卒業時には学術優秀賞を授与されました。日本電気株式会社に入社し、昭和11年ベルリンオリンピックにおいて、東京ーベルリン間の写真電送を成功させました。昭和15年には、「独立同期周波数誤差検定方式」の発明により、25才の若さで最初の勲章を授与され、昭和62年には教育功労と私学振興により2度目の勲章を授与されました。生涯に亘って学校法人渡邉学園による理想の教育に尽くされました。
沿革
- 昭和31年 4月
- 九州電波専門学校を創立
- 昭和31年10月
- 大分県知事より認可(設置者・校長/渡邊善市)
- 昭和40年12月
- 学校法人渡邊学園を設立
- 昭和41年 3月
- 大分電波高等学校を設立(理事長・校長/渡邊善市)
- 昭和61年 8月
- 全国高等学校総合体育大会において、ハンドボール部優勝、大分県民栄誉賞・大分市民栄誉賞を受賞
- 平成10年 4月
- 校名を大分国際情報高等学校に変更
- 平成13年 3月
- 全国高等学校ハンドボール選抜大会において、ハンドボール部優勝、大分県民栄誉賞・大分市民栄誉賞を受賞
- 平成14年 3月
- 実習棟(3階)完成
- 平成18年10月
- 創立50周年記念式典挙行
- 平成23年 4月
- 創立55周年を記念して、新校舎(3階)完成
- 平成27年 4月
- ITエンジニアコース新設、硬式野球部新設創部、湯布院研修センター開設
- 平成27年 7月
- 渡邊善市先生 生誕100年記念行事(ハンドボール)開催
- 平成27年 10月
- 渡邊善市先生 生誕100年記念式典挙行
- 平成28年 4月
- 剣道部創部
- 平成29年 4月
- 普通科新設
学校情報
- 名称
- 学校法人渡邊学園 大分国際情報高等学校
- 学校長
- 日永達也
- 所在地
- 〒870-0911 大分市新貝11番40号
- 連絡先
- TEL.097-558-3734 FAX.097-558-3735
- ホームページ
- https://kokujou.ed.jp